くーまくーま2
2009-02-11T22:31:25+09:00
africaespa
子供と一緒に楽しむ南スペイン。
Excite Blog
日本でスタート。
http://africaespa.exblog.jp/7784250/
2008-04-21T00:19:00+09:00
2009-02-11T22:31:25+09:00
2008-04-21T00:19:22+09:00
africaespa
美味しい生活
皆さんお元気ですか?
今日、やっとネットが使えるようになりました。
くーま家の日本の暮らしがスタートして2週間がたちました。
賃貸マンションの何もない部屋に、色んなものを買わなければいけないわけですが、一番最初に買った電化製品、なんだったと思いますか?
とりあえず電灯を一つ。
それと・・・「ウォシュレット」(爆)
スペインでもマイナーながら売ってはいたんですが、高かったので買えなかったんです・・・。
こーんなに憧れてたのかしら、私達(笑)
まあ、冷蔵庫や洗濯機は手持ちできないなか、これは持ち帰れたというのもありますが。
殺風景な家で、まだ慣れないことばかりの中、トイレのほかほかした便座に腰を下ろすたびに、ああここは私達の家なんだなぁって幸せ~になってくるから素敵っ。
やっぱり「ウォシュレット」って素晴らしいわっ(感動)
くうま君は、最初に買ってもらったものは「カサ」でした。
しかし、彼が選んだお気に入りの傘は、なんとっ!
コンビニの白いビニール傘(汗)
「みてみて、透明で白くって、ぼくのカサ、きれいだと思わない?」ですって(爆)
天気予報のお姉さんが、予報中同じカサをさしているのを見つけちゃった日には、もう、
「テレビのお姉さんもぼくと同じカサだよっ!やっぱりぼくのカサは素敵だもんねぇ」って。
日本の常識を知らないというのは、幸せなことですねぇぇ(ぷぷぷ)
ちなみに、次に買ってもらったのが「ながぐつ」。
いやあああ、スペインで無縁のものばかりですから、くうま君の憧れだったのですよね(笑)
あまりにうれしくって、汚したくないからって、家で履いてます・・・(汗 お願い、外で履いてぇ)
この2週間、後ろに見える、あのダンボールの机で生活してました。
布団は今のところ、レンタルです。
家具選びは時間が欲しいですもんね。
でも、テレビと炊飯器が比較的早い時期に手に入ったので、「神田川」な気分を味わいつつも、楽しく生活してます~。
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また会う日まで。
http://africaespa.exblog.jp/7597699/
2008-03-25T19:36:00+09:00
2009-02-11T22:30:47+09:00
2008-03-25T19:36:00+09:00
africaespa
くーま迷言
昨日のこと。
「警察も新聞でかなり叩かれたみたいだよ」
日本のニュースの話をしていた私達に、聞き耳を立てていたくうま。
「なになに?警察の人が家に帰ったら、お母さんに新聞で叩かれたって?」
そうそう、丸めた新聞でぽかぽかと・・・って、ちが~~うっ(爆)
くうま君にとって一番怖いのは、ママに叱られることだものね(笑)
ただ今、7歳。
夢の中で7年間過ごしてきたくうま君は、これからの7年で少しずつ大人の世界を知っていくことになるのだろう。
これから苦労も経験するのだろうけれど、幼少期の7年間が困難を乗り越える為の彼の力になりますように。
さて。
「くーまくーま2」、しばらくお休みに入ります。
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イースターのピクニック。
http://africaespa.exblog.jp/7593620/
2008-03-25T03:53:00+09:00
2008-03-25T07:37:37+09:00
2008-03-25T03:53:33+09:00
africaespa
美味しい生活
写真多いですよ~。
これが最後の記事だから許してくだされ。
友人のカティアが主催する、ドイツ風のパスクワ(イースター)。
ラザーニャが天板ごとドンッ。
もちろんワインがお供です。
一番人気は焼き鳥~。
湯気立ててやってきましたっ。
きゃーっ。
きちゃない顔っ(笑)
むふふっ。 「ほんとだって!こーんなでっかいカエル見たんだからっ」「えーっ!!」
春のほんのひとときですが。
カラカラ大地のアンダルシアにもかわいい花たちが咲き乱れるのです。
大人の男の人の真似をしたがるお年頃っ(笑)
「鳥の巣みつけた~!」よかった・・・もう空き家でした。
blogでは、たぶん初登場のファビオは、実は彼が4~5歳の頃、毎日我が家に遊びに来てて息子のようにかわいがってた子。離婚で母に付いてドイツに行ってしまい、私達もしばらく泣いたけど、9歳になってまた父の元、スペインに戻ってき。
くうまと兄弟のような関係なのでした。アニックはくうまがはじめて抱っこした赤ちゃんとして、blogの記事にしたことがある。このblogも長いこと続いてるので、毛のなかった赤ちゃんがこんなに大きくなってしまった~(笑)
すんごい懐いてくれてるので、私もかわいくてしょうがないのであった。
さーてっ。
卵探しのはじまりだよ~!
小さい子は先に探させてあげてから・・・
よーい、どんっ!!
みんな戦利品を出してね~。
え、なぜって?
拾った数を数えないと、全部みつけたかわかんないからね(笑) くーま君、大満足の一日でありました。
それではみなさまにも、ハッピー・イースター!
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パスクワ前日。
http://africaespa.exblog.jp/7585919/
2008-03-24T03:36:00+09:00
2008-03-24T06:22:27+09:00
2008-03-24T03:36:54+09:00
africaespa
美味しい生活
イサベルの家で、お昼を一緒に食べて、夕方まで過ごした。
私たちは日本に行くことにしたけれど。
彼らも、最近マドリッドに戻る決断をしたのでした。
昨今のスペインの不動産バブルの崩壊は、色んな人の未来の計画を変更させたわけで。
5年前に乾杯しながら、新しい家とこの村に住む夢を語り合い。
4年後にやっとマドリッドから移住を試みて、イサベルと子供達だけが先にこの村に住み始め、ペドロだけマドリッドに残り、早期退職のタイミングを探ってた状態だったのだけど。
あれよあれよと世の景気が渋くなり、将来的不安から、仕事がやめられなくなっていた。
単身赴任状態で頑張ってたのだけど、子供のかわいい時期は短いのに、一緒に過ごせないなんて辛すぎる。それくらいなら、もう一度仕切りなおそうかと考えてたらしくて。
そんな矢先、私たちの日本行きが、後押しとなったよう。
「未来の為に、今苦しむ生き方より、今一番幸せな道を探しながら、未来へ進む方がいい。」
昨日の結論はこんなかんじ。
未来のことなんて、誰にもわからないのだし。
今描いている夢だって、明日になったら気が変わってるかもしれないし。
明日、もしかしたら息をしてないかもしれないのだから。
今一番幸せであることが大切で。
そのために、今正しいと思うことをやるしかないよねと。
でも・・・。
もしかしたら、3年後にまたここで、乾杯してたりして。
私たちはスペインが恋しくなって。彼らはマドリッドから逃げ出したくなって。
なんて爆笑しながら、別れたのでした(笑)
ビールにリキュール、ワインにシャンパン飲んで、私たちも頭がんがん。
ふらつきながら、翌日のパスクワ(イースター)の準備をしました。
スペインはイースターエッグとか、たまご探し行事はしないのですが、今年もカティア主催の、ドイツ式パスクワのパーティーに呼ばれてるのです。
去年はイースターエッグを作ったけど、今年は折り紙の入れ物にお菓子を詰めて参加。
折るのを半分、くうまが手伝ってくれました。
折り紙が上手に折れるようになって、助かるなぁ。
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雲の中には。
http://africaespa.exblog.jp/7585713/
2008-03-24T02:14:00+09:00
2008-03-24T07:45:41+09:00
2008-03-24T02:14:11+09:00
africaespa
くーま迷言
海を見て地平線に湧き起こるもくもくした雲を指差して。
「あそこには何があるか知ってる?
くもの卵が入ってるんだよ。
あそこでくもが一杯生まれてるの」
雲は水の粒が集まってできてるって説明したはずなんだけど、
彼の想像力はもっとスペクタクルを望んでるらしい(笑)
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成績表。
http://africaespa.exblog.jp/7578527/
2008-03-23T08:51:00+09:00
2008-03-23T08:52:29+09:00
2008-03-23T08:51:33+09:00
africaespa
子育てで思うこと。
明日が復活の日、パスクア(イースター)である。
スペインの学校の二学期の終わりは、このセマーナ・サンタの連休に入る前。
ということで、この前、成績表を受け取ってきました。
項目は上から、
「一般教養(社会や理科)」「音楽」「体育」「スペイン語」「英語」「算数」「宗教」。
「1°C」が一学期のこと。
「2°C]が二学期のこと。
一学期の成績は 5段階評価にすると、オール2~3って感じですかね(苦笑)
二学期、今期の成績になって随分幅がでました。
「一般教養」が2~3。
「音楽」が4。
「体育」が2~3。
「スペイン語」が2~3。
「英語」が1で、落としました(ぽりぽり)
「算数」が5。
「宗教」が2~3。
ははははは、「下」って感じですね(苦笑)
算数が5なのは、九九を先行して教えてあげてたから今学期は特別いいのです(笑)
テストの点数でつけられた成績表。
私もこう評価されて育ってき、要領よくて成績良かったので疑問もなかったけれど、こうしてくうまの成績表を見ると、これに何の意味があるのかなと感じるわけです。
私は、くうまがどれほど毎日がんばってたかも知ってるし。
英語のプライベートクラスに、どんなに喜んで行ってるか、先生に褒められてるか知ってるし。
理科に対する知識量がどれほどすごいものかも知ってるし。
迷路やパズルや考える算数の問題に特に強いことも知ってるし。
体育がどんなにダメかも知ってる(苦笑)ので。
この成績表の評価がまったくあてにならないことがよくわかる。
さて。
2週間に一度テストのある、スペインの学校とはうってかわって。
日本では、くうまはテストのない学校に行きます。
どんな成績表をもらってくるのか、ちょっと楽しみ。
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Adios Granada!
http://africaespa.exblog.jp/7563923/
2008-03-21T07:56:00+09:00
2008-03-21T17:11:56+09:00
2008-03-21T07:56:45+09:00
africaespa
美味しい生活
って、あと一度ほど行かなきゃいけないの、確定してるんですが。
のんびりできるのは、きっとこの日が最後なので・・・。
国際免許を取り、弁護士に会って、税金の振込み、オフィスに・・・って、やらなきゃいけないこと山ほどだったのに、久しぶりのグラナダは、街中の道を工事してて移動に時間かかりすぎ。
意半ばにして、挫折。
今日はもうやーめた。早めにお昼ご飯食べに行っちゃうことに(苦笑)
「じゃあ、カタツムリ食べたーいっ」とうるさい奴がいたので。来ました、カタツムリ広場(カタツムリ出す店が集中してます)。くーまのせいで、このblogでグラナダというとカタツムリばかり紹介してる気がする・・・。
「この苦いのが、美味しいよね」などと最近は一丁前なことを言うようになってきてます(笑)スペインのカタツムリ料理は、カディスやヘレスなんかではもっとタニシくらいの小さなカタツムリをつまみに食べさせるんですが、グラナダは立派なカタツムリをご飯として食べられます(つまんでもいいんですが)。最後だからね、好きなだけどうぞって一人前あげたら、くうま君一人で平らげました。
あっぱれな食いっぷり。
「ぼく、まいまいかぶり~」なんだそうです。ほんとにそうだわ。カタツムリの天敵っ(笑)
食べ終わったので、腹ごなしにアルバイシン(丘になってます)を麓までお散歩。
プラサ・ラルガ(ラルが広場)に行くと、久しぶりのアイシャ(Barです)は閉まってて。
お茶しようと思ったけど、そのままミラドール・デ・サンニコラスへ。 見えるのは世界遺産「アルハンブラ宮殿」です。
憧れを募らせて来た日本の人に、「これは宮殿の裏でしょうか?」と聞かれたことがあるけれど(笑)、アルハンブラ宮殿はフランスのようなロココ調の宮殿と違い、外観はゴージャスじゃないのです。
でも、宮殿内部の美しさに恋をした私には、これが宝石箱に見えます。
フランスのお城より好き。
今は移動してしまったアルヒベ(貯水槽)の跡は、子供達のいい遊び場になってて。
くうまは赤ちゃん時代から、ここに何度登ったことだろう。ここが公園の代わりだった。
くうまが2歳10ヶ月まで住んでた、アルバイシン。
毎日ここら辺をお散歩した。
海に引っ越したらそんなことを、くうまはすっかり忘れてしまっていたけれど。
ここを歩く度に、くうまがどこで何をしたか話してたら、またすっかり自分の思い出になってる。
友達の家は、アルハンブラ宮殿と同じ時代の貴族の館(の崩れたもの)。
補修工事は金は出さず口は出す役所との戦いだと嘆いていたのだけど。
工事は始まり、彼らはいなくなっていた。結局会えないでお別れがちょっと悲しい。
友達の画廊も閉まっていた。
今週は、スペインは聖週間(セマーナ・サンタ)なのだ。
K.K.K.のような三角帽の人たちが、キリストの死後の悲しみを追体験する祭りをやってる。
この宗教儀式を嫌う人は、この一週間グラナダを逃げ出す。きっと旅行に行ったのだろう。
麓近くのカルデレリアは、アラブの店で一番賑やかな通り。
そのどんつきの「猫小路」というところに、アラブの塔を利用してパパの建てた家があった。
壁に窓の絵が描いてあるのが馬鹿馬鹿しくて、未だ観光客がよく写真を撮っていく(笑)
このお店のランプシェードは、当時からずっとずっとこんな風にぶら下がっていて。
赤ちゃん時代からくうまはいつもこんな風に下から見上げていたのでした。
今もそれは変わらない(笑) スペインの太陽がくっきり光と影をランプシェードに作り出して、飽きないのです。
くうまを可愛がってくれた、アブドゥルはもういなくなっていた。
何十年も店にいそうだったのにな。
そして最後は、プラサ・ヌエバ(ヌエバ広場)横の「リスボア」というカフェ。
くうまが生まれた翌日から、気分がいいとここに朝食を食べに来ていた。 詩人だとか、ギタリストだとか、絵描きや大道芸人やミュージシャンがいっぱいわいわいやってたのだけど。
物価が上がり、そういう日銭稼ぎは少なくなってしまったんだろうな。 グラナダも随分変わったけれど、ケーキだけは相変わらず甘くて無骨である(苦笑)
極甘メレンゲにチョコがかかってるだけ。
プラサ・ヌエバも思い出がいっぱいある。
いつも散歩帰りに寄ったアイスクリーム屋さん。
くうまが水遊びした噴水。
ここからタクシーを拾って、くうまを産みに病院へ走った。
机から落ちたくうまを、泣きながら抱えてタクシーに乗り込んだのもここから。
こ、子供が・・・と言葉を詰まらせて救急病院を指定する私に慌てて、運ちゃんが無線で呼び、いきなり両脇をパトカーが護送についてくれて、びっくりした。
救急病院でも、すでにお医者さんが門外までタンカ用意して待っててくれ、くうまは瞬時にCTスキャンにかけられ、「異常なし」とわかったのだけれど。
新米ママだった私は、グラナダの人たちがあまりに優しくて、忘れられない思い出となった。
グラナダに来る度に、随分変わったなと思うのだけど。
やっぱり、美しいこの街が好き。
住めて幸せだったと思う。
この街でくうまを産めたのも楽しかった(今だからそう思えるとも言えるけど 爆)
な~んて・・・なんか、最終回みたいですが。
まだ続きますから(笑)
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寿司屋にて。
http://africaespa.exblog.jp/7563520/
2008-03-21T03:39:49+09:00
2008-03-21T03:39:49+09:00
2008-03-21T03:39:49+09:00
africaespa
子どもの視点
人気の回転寿司屋は開いてました。
正月だから、気分的に寿司もいいかなと入ったはいいけれど、座ってネタを見て、選択ミスに気がついた。
そう、正月なんだから漁なんて誰も出ないよね。
正月特別寿司と名づけて工夫された、華やかな見た目の上方寿司を投下して誤魔化していたけれど、ネタはギリギリの冷凍もの。
マグロとかは変わらずなんだけどね。
「ママ、くうちゃんは、いつも食べてるエビのお寿司!」
鰯はなくても甘エビはあった。
冷凍もので、身が細ってて、誤魔化す為に三匹使いで握ってあるけど、そこまでくうまはわかるまいと思って、アレだよと指をさしたわけです。
「あれは、くうちゃんの好きないつものエビじゃないよぉ」
と自信たっぷりに言い張るくうまを、あれがくうまの好きな甘エビだよ。
いつもと何も変わらないよと、サビ抜きにしてもらって、目の前に強引に置いて説き伏せた。
一応素直なので、置かれると食べるやつですが(笑)
のたまったのでした。
「ママ、やっぱり違うよっ。だってくうちゃんの好きなエビはね、口に入れるとプリッとして、それから甘ーくとろ~っととろけるんだもん。だいたい、見た感じがツヤツヤしてて、すっごく美味しそうなんだけど、これは元気ないんだもの」
いやあ・・・ここまでわかって言ってたとは思わなかったですよ・・・(大汗)
確かに違うと言うしかないよね。もう。正月は漁師さんもお休みだから冷凍もの使ってるって。
焼肉屋で松の実粥を食べた時、「このお粥美味しいねえ。優しく入っていくところが美味しいんだよね」とのたまうし。
感動したサバ味噌を、その場にいなかった私にどう美味しかったか説明してくれた時は、「サバの身と皮の間に、びっちりと覆うように分厚く脂があって、それが甘い味噌の味で、口に入れるとトロ~ンとするのが、くうちゃんはすごく好きだったんだよぉ」なんて言うし。
子供の舌はまだ未発達というけれど、ほんとうだろうか。
少ない語彙の中からも、自分なりの表現力でちゃんと感動や疑いを言い表しはじめたくうま。
ちょっと前までは、ここまで表現力がついていってなかったから、もしかしたら、私達が美味いというものを、雰囲気で美味い美味いと食べてるんじゃないかと疑うこともあったけれど。
子供も、かなり色んなことを感じながら、自分の「美味しい」を決めてるんですねぇ(感心)
最近、くうまとご飯を食べるのが楽しいのです。
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ラスト・マラガ。
http://africaespa.exblog.jp/7541289/
2008-03-18T08:24:00+09:00
2008-03-18T08:25:03+09:00
2008-03-18T08:24:32+09:00
africaespa
美味しい生活
今週は、カティア達が我が家に泊まりに来るし(同じ村に住んでるんですけどね 笑)、週末はイサベル達家族と。
先週も一杯遊びに来てくれました。
遠くからわざわざ来てくれる人達もいっぱいいる。
ありがたい事です。
日本人の友人は、日本で会えそうに思うけど、日本人じゃない友人達はもう私達と離れてしまう気がしてるようでとても悲しんでいて。
だから、家のこととか色んな用事を頼むことにして、連絡とって繋がることにしたけれど。
お別れはやっぱりさみしい。
くうまの友達もそう。
毎日時間を惜しんで遊んでいるけれど、別れの時が来たら辛くなるんじゃないかなと心配しちゃうことも多いです。
昨日からくうまはマラガのお友達の所に一泊のお泊り。
今日は一日マラガの海岸で遊んでお別れしました。
くうまとは5年来の日本語を喋るお友達第一号のむーちゃん。
日本語合宿しに我が家に泊まりに来たり、船に遊びに来てくれたり、思い出多いです。ここ数日、半袖で大丈夫な陽気。
汗だくの二人、Tシャツ脱いじゃって大暴れっ(笑)「手紙書くからね~!」
今日のお別れは、あっけらかんとしてて、ほっとした。
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レゴ名人。
http://africaespa.exblog.jp/7541200/
2008-03-18T07:54:00+09:00
2008-03-18T07:56:54+09:00
2008-03-18T07:54:39+09:00
africaespa
くーまの宝箱
3月いっぱいで「くーまくーま2」スペイン編も一区切りなので、それまでに載せておきたいものをがんばってます~。
去年日本に帰ったとき、くうまはガンダムに惚れたのです。
生まれてその瞬間まで、人間の形に興味を持たず、1に飛ぶもの、2に走るもの、3に昆虫だったくうまに、「ロボット」への興味が芽生えました。
でも未だに、スパイダーマンや、ポケモンとかには興味なしで、ガンダムでもキラだのアスランだのどうでもよくて、あくまで「メカ」らしい。
もちろんスペインで「ガンダム」はやってませんし売ってません。
思いたったくうま、「僕、ガンダム真似して作ってみる~」と言ったので、おっ頑張れ頑張れっとは言ったものの。
30分後に、こんなものを持ってくるとは思いませんでした。
ちゃんと、手も足もちょうつがいパーツを使って、折り曲げることもできます。
胸のおっぱいは、アフロダイA(@マジンガーZ)が入ってるかも(笑)
羽はジェットエンジン付き合体型で、取り外し可能だそうです。
レゴではもう、母は軽く超えられちゃいました~(たった7年で・・・ 涙)
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日本の文字の謎。
http://africaespa.exblog.jp/7517984/
2008-03-15T08:33:00+09:00
2008-03-15T08:34:45+09:00
2008-03-15T08:33:51+09:00
africaespa
二カ国語子育て&絵本
日本の国語のテキストって全部明朝体だから、エンピツでは完全には真似が出来ないこと。
というか、筆で書くと出来る「留め」の部分を必死で真似するのですよね。
「あ、そこは気にしなくていいから」
って、説明になってないんだけど、説明し始めると大変だから、漢字を覚える時にって後回しにしてたら、毎回この明朝体の壁にぶちあたってました。
「さ」の下の横棒が、本体と一体型と、離別型があるのはどうして?
「こ」の形をとる時に、上と下が繋がる気分で書くって、どうして?
「、」は上が細くて下がでっぷりしてるのに、エンピツではどうしてそう書かなくていいの?
「そ」はどうして本体一体型と、「ソ」ってなることがあるの?
「い」と「り」はほとんど同じじゃないの?
これが、カタカナの練習突入で、さらに。
「シ」「ン」の下から上に跳ねる上げる起筆部分を、長く横棒のように書こうとする。
「ソ」「ツ」の上から下に払う時の留め部分を、長く横棒のように書こうとする。
明朝だとコブがあるように見える部分です。
「ア」と「マ」がほとんど同じものに見えると言う。
漢字を教える前には、筆で書くとどうなるか教えてあげようと思ってましたが、ひらがなやカタカナでも、筆文字の基本を知らないと、こんなに教えにくいとは思いませんでした。
でも、一式持ってきているんですが、出すのが面倒くさくてなぁ・・・(ぽりぽり)
最後まで筆文字の説明なしで、教えきりました。
さて。
この前日本に帰ったとき、ふと買ってみた筆ペン。
おおっ!これなら面倒くさくないぞっ。
ということで、くうまに筆で字を書くことを、とうとう教えることが出来ました。
「だからみんなこんな風に書いてあるんだね、ママ!(鼻息)」
「こうすると、ほんとだ、ぽっこりするっ!(喜)」
長年の便秘が解消したかのような興奮と感動(爆)
ああ、やっぱりずーーーーーーっと不思議に思ってたんだなぁと感じました。
私は小学校で字を習う前に、習字教室に行ってたので、明朝体を鉛筆で書くときに、同じようにならないことを、当然と受け止めてたのですが。
お習字を知らないと、こんなに不思議に感じるものなのでしょうかね??
日本の子達は、やっぱり不思議に思うものなのでしょうか。
筆の感触にかなり感動してたくうま。
このあと、好きに筆ペンでお絵かきもさせてあげました。
筆ペン、子供に安心して貸せて、いいですね~。
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子供を信じるということ。
http://africaespa.exblog.jp/7503075/
2008-03-13T09:38:00+09:00
2008-03-13T16:56:53+09:00
2008-03-13T09:38:07+09:00
africaespa
子育てで思うこと。
いやまあ、そこまで重い話でなくても、お母さんは子供を信じるべきものだと思っていた。
それが母性愛だと思ったし。母の強さだとも思ったし。
でも、最近ちょっと意見が違う。
信じられる子に育てて初めて、信じることができるんだなあと。
文字にすると当たり前なことですが、でも現実は違うことが多いのだもの。
普段子供のことをよく見てもいないで、盲目に信じる母の存在が、子供をダメにすると思う。
「うちの子がそんなことするはずない」と言い張る人に限って、子供と向き合ってないと思う。
くうまの学年で、小さな事件が起きた。
ガブリエラのおやつがどこを探してもない。
絶対持ってきたはずなのに、一生懸命探しても探してもない。
影で実は、友達のキティとフィリッパがクスクスその姿を笑って見てたというもの。
どうしてばれたのかは知らないけれど、誰がやったか目星が付けられた。
キティのお母さんは、週末問いただし、キティは泣きながら「やってない」と言い張った。
フィリッパのお母さんも、週末娘に尋ねた。「やってないわ」と当然答えたらしい。
月曜日、本当にやってないならガブリエラの前でそう言ってみなさいと二人のお母さんに言われて、二人はガブリエラの前で「やってない」と言い張った。
二人のお母さんは、同じように「そう・・・」と言っただけだったけれど。
キティのお母さんは、「信じたくないけれど、やっぱりキティがやったと思うわ。自信があったら目を見て言えるはずなのに、下を向いたままだったもの。目をずっとそらしてた」と言った。
フィリッパのお母さんは「やっぱりフィリッパがやるわけないもの」と言ったのだ。
そして事件は迷宮入りしたわけだけれど。
キティはもちろん、今もまだまだ悪いけれど、ことごとくお母さんに見破られて叱られているのを見ると、安心する。頭のいい子だからそのうち、自分の道を見つけそうな気がする。
フィリッパは、ますます嘘に磨きがかかり、ダークサイドにかなり落ちてるなとよく思う。
フィリッパ親子を知って5年になるのだけれど、彼らの子供の叱り方はこう。
「それはNOよ!」
フィリッパが必ず聞いていた「どうしてダメなの?」
「私がNOと言うから、NOなのよ!」
フィリッパはいつも納得がいかない顔で終わる。
何が良くて何が悪いのか、わからないわけで。
結局フィリッパが学んだのは、お母さんの前じゃなければなにやってもOKってことだったんだろうな。
これは一つの例えであり。
フィリッパだけじゃなく、もちろん女の子だけじゃなく、男の子にも7歳にしてどうしようもない子供が出てきている。
ああ、悪い道を歩き始めちゃったんだなあと思う子は、だいたい「うちの子に限って」と盲目に子供を信じてるお母さんに育てられてる(当村比ですが 苦笑)
7年育ててきて確信を持った、最近の結論。
子供は本当に良い悪いがわからないところからのスタートで。
だから、悪気はないけれど、間違うことが多いのだなと思う。
親の仕事は、間違うたびに、どうして間違ったのかどうすべきなのかを教えてあげることなんじゃないかと思う。
可愛がるのと同じくらい大切なことで、きっとどちらも手を抜いてはいけないのだろう。
子供にわかるように教えるのは、とても頭を使う。
とても疲れるし、大変なことだけど、そう心がけてるうちに、自分の子供がどういう時に間違いやすいか、嫌でも気がつくようになってくる。
知らぬ間に、子供のことが良くわかるようになっている。
子供を知れば知るほど、「絶対」なんて言い切れなくなるんじゃないかと思う。
これに関してはあの子は大丈夫。この分野に関しては、まだまだ危ない。
こう言えるお母さんはよく見てるなと思う(自慢ですが私も言える)
「何があってもお母さんは自分を信じるだろう」という安心感よりも、
「お母さんはいつも自分を見ていてくれる」という信頼感(子供にとって緊張感でもある)、母に求められることじゃないかと思う今日この頃。
「木の上に立って見る」・・・親って文字の言わんとすることは、こういうことでしょうか。
母って、大変な仕事なんだなあとつくづく。
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三題噺。
http://africaespa.exblog.jp/7430189/
2008-03-04T23:06:00+09:00
2008-03-04T23:16:32+09:00
2008-03-04T23:06:31+09:00
africaespa
二カ国語子育て&絵本
鍵コメをくださった方々もちょっと待っててくださいね。
くうまは、ひらがなとカタカナが読み書きできるようになって、随分面白い勉強ができるようになりました。
今日初めてやったのは、「めだか」「つみき」「ねこ」を使った「三題噺」。
くうまが考えたお話に笑っちゃったので、書いておこうと思います。
ねこが つみきをのみこんでしまいました。
でも、かわいそうだとかみさまがおもい、いのなかで つみきをめだかにかえました。
つぎのひ、うんちのかわりに りっぱなめだかがでてきました。
ぷぷぷ、りっぱなめだかがおかしい(爆)]]>
大きな方向転換。
http://africaespa.exblog.jp/7413235/
2008-03-03T02:39:00+09:00
2008-03-03T04:40:45+09:00
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africaespa
お知らせ
日本に行きます。
一時的にではなく、何年にもわたって。
日本に行こうと決めた理由は、もちろん三人それぞれにあります。
私は、inariwanさんの送ってくれた新米があまりに美味しかったので・・・(爆)
でも、時期を今にした一番の理由はくうまのことかも。
くうま、今7歳。
はっきり言うと、語学に素晴らしい才能があるわけではないと私は思います。
耳から入った言葉を次の瞬間から使える子供を見たときに「これが語学の才能かぁ」と。
くうまは一杯努力をしてバイリンガル人生をがんばっているわけです。
彼のバイリンガルは環境によるもの。
だからとても大変そう。私もサポートが大変です。
3年生からはあきらかに授業も難しくなるので、このままスペインで通すなら、日本語を教える割合はもっと減らさないと、かわいそうかなと思いはじめてました。
が。
今の時点で、完全にボキャブラリーも思考力も日本語が優勢なくうまにとって、日本語で勉強させてあげたら、もっと楽に勉強ができるのかなと思ったのでした。
バイリンガルじゃなくて、いいんです。
子供時代にいっぱい遊んでくれた方が、私は嬉しいっ。
まあ、スペイン語の会話力を保つ努力もしてみようとは思ってますが。
それからやっぱり、この村の公立校の教え方にも不満がありました。
先生は黒板で教えるのではなく、ワークブックをやらせる為の管理が仕事なので、子供達は自分のワークブックを読んで、問題を答えて、学んでいくのですが、これだとスペイン語力のない子とある子の速度がかなり開きます。
そして、「勉強=単語の暗記」で、2週間に一度テストがあるわけです。
本を読んで、その中に出てくる言葉を使えるように練習するのではなく、お話が載っていても、一度読んだら終わります。それについて心情を考えたり、題材にするわけではなく、国語なら文法の問題集をとにかくやらされて暗記する作業。
理科の授業も、ワークブックを自分でやって暗記するだけなので、先生が教えもしないし、皆で意見を出し合うこともしないし。
子供達はそれが勉強と思ってるので、ほとんどの子が勉強が嫌いだし、応用も利かない。
好奇心を根こそぎ奪ってウンザリさせるような授業じゃ、時間の無駄にしか思えなくて。
今の学校への疑問はもっと一杯ですが、スペイン内で学校を替えるよりも、日本で初等教育を受けさせるのは、いいアイデアかもなと思えてきたので、試してみることにしました。
でも、このblogで書いたと思いますが、日本の学校の体験入学を見る限り、くうまはスペイン育ちらしい思考回路と自由さも持っていて、学校でびっくりされることも多かった。
私はこういうくうまが大好きなので、行かせる学校はちょっと慎重に選びました。
パパが今まだ日本にいるので、決断と共に、学校見学も家探しもすぐ終わり。
なんだか、あっという間に準備が整いました。
2月に決断して、お引越しは4月。
自分でもびっくりしてますが、スムーズに行く時って幸先がいいんじゃないかと思うので。
でも、スペインの家はこのままに。
いまいちだったらスペインに戻ってくるかも(笑)
ま。
ちょっくら、方向転換してみようと思います。
写真を一杯載せてるこのblogを続ける可能性を考えて、行き先は内緒にしますね。
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南魚沼産こしひかり
http://africaespa.exblog.jp/7388176/
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africaespa
食べる話
blogのお友達inariwanさんが、新米を送ってくださいました。
新米だけでも、スペインでは生唾ものなのに(涙)
なんと「南魚沼産こしひかり」の新米(滝涙)
しかも、南魚沼産の中でも美味しいと有名な、八海山の麓「下出浦(しもいずな)」のお米だそうです(号泣嗚咽)
うおおおおおお、米粒が割れてない(バシッ)
すみません・・・味以前のレベルの低い喜び方をしてしまいました(ぺこぺこ 汗)
スペインで買ってる「イタリア産日本米」という怪しい米とは、透明度が違うんですねぇ。
うつくしぃ~(感心)
inariwanさんの付けてくれた「炊き方」の指示を忠実に守って、吸水させ、20分蒸らして炊き上げました。
ぱくっ。
どーーーーーーーーーーっ(滝涙)
美味しいお米にも程があるってもんですが、ここまで美味しいもんでしょうかっ!
くうまは、スペインではご飯を、おかずを食べ終わって最後にしょうがなく食べますが(←あまり好きじゃない)、今日はご飯を最初からばくばく食べました。
「今日のごはんは、どうしてこんなに美味しいの?」ですって。正直よのう・・・(苦笑)
でも私も思いました。
ご飯て・・・こんなにこんなにこんなに美味しかったものなのねって。
スペイン生活は色んなものが手に入らないけれど、代用したり手作りしたりで、案外凌げちゃうものなので、実際あまり「恋しい~」ものは少ないのだけど。
毎日毎日食べるご飯が、もしもこんなだと、おかずなんてちょっとあるだけで充分満足なんじゃないでしょうか。ラクチンでいいなぁ・・・。
それなのに、こんな一行が添えられてました。
「今年(07年)は猛暑の為昨年以上に出来が悪かったらしいです。ご勘弁のほど。」
・・・日本のお米のレベルの高さって、すごすぎます。
去年はもっと美味しくて、一昨年はもっともっと美味しかったっての??。
もったいなくて、まだ全部食べきってはいません。
新米だからきっと早く食べたほうがいいのだと思うんだけど・・・。
あと二合くらいなのですが・・・神々しくて(苦笑)
衝撃的でした、この美味しさ。
inariwanさん、ありがとうございました(深々)
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