口の動かし方の違い。

日曜日は、少しだけ私も時間にゆとりがあります。
今日は朝から雨模様。
さーて、コメント返しをしようと思っていたら、朝から夕方までネットが繋がらず・・・(涙)
雨が降るとか風が強いと、必ず何かが起こる(停電か、電話やネット切断)アンダルシア。


くうまは、年明けから、友人宅にて3人グループで英語を教えてもらってます。
友人に「くうまは口を開けて喋る練習が必要だから、家でもやってね」と言われました。
他の二人はできて、くうまにはできないことと言うのが、最初ちょっと腑に落ちませんでした。
他の二人も、英語レベルはくうまと同じだからです(←ゼロからのスタート 笑)
どうして二人は出来て、くうまには出来ないのか。

家で私の言うとおりに喋らせてみて、膝を打ちました。
くうまは、日本語を喋るように英語を喋ろうとするのです。

日本語はほとんど口を動かさないで喋れるんですよね。
英語はオーバーではないかってくらい、喉、頬の筋肉と唇を動かして音を発するので、口の使い方が全然違う(←ということに、この村でイギリス人と接するようになって、やっと実感しました・・・私もかなり遅い 爆)
日本語を喋るように英語を話すと、音が曇って綺麗に聞こえないのです。

くうまには、同じ「喋る」という動作ですが、口の使い方がまったく違うことを教え。
・・・たけど、いまいち伝わらないので、ジム・キャリーの映画を見せたら、わかってくれました(爆)彼はまた、すごくわかりやすく口が動くんだものね。
それから頬に手を当てて動きを感じながら喋らせてみると、くうまの発音は格段に良くなりました(←とりあえず日本人レベルでの合格点ってことですが)


でも、くうまってスペイン語も普通に喋ります。
日本語喋りをしてて特徴があるって言われたこと、たぶんないと思う。
スペイン語は英語ほど大げさに頬の筋肉を使わないけれど、口をそれなりに大きく開けたり舌を動かしたりで、日本語ほど口先だけの喋り方じゃないのに。
スペイン語を知ってるくうまなのに、どうして「口を大きく開けて」音を発するということに気がつかなかったのかなぁと、考えてみた。
他の二人のスペイン人の子達がすぐにできたってのは何故?・・・と考えるに、面白いことに気が付いたのでした。

そういえば。
アンダルシア弁も、日本語と同じように、口をほとんど動かさないで喋る方言なのですよね。
スペイン語圏の中でも、一番「口の中でもごもご言ってて、聞こえづらい」と言われるアンダルシア弁。
「S」の音を消し、単語の最後の「D」も消し、RとLの発音もはっきり分けずに話します。
日本語でも、アンダルシア弁でも、こんな感じだから、くうまにとって「喋る」というのはこういう風に口を使うものだとしか、思ったことがなかったのでしょうね。

片や、一緒に習ってる二人は、去年の9月までマドリッドで育っていた、とても綺麗なスペイン語(カスティジャーノと言われるスペインの標準語です)を話す姉妹。
「S」も「D」ももちろんのこと、「R」と「L」の区別もしっかり、音をきっちり発します。
村の子供達に、「変なの~なんだよ、その喋り方」っていじめられちゃうほど、違うわけです(村の中では、スペインの標準語も、マイナーで弱い立場 苦笑)


つまり。
同じスペイン語を話す三人だと言うのに、片や口を動かさない弁(しかも日本語で駄目押し)を喋る奴と、片や口を動かす弁を喋る姉妹の間で、英語をリピートする時に、差がでたということだったのですねぇ。
なんだか、納得したのでした。


コメ返、今日の夜書きますねっ。




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by africaespa | 2008-02-25 03:22 | 二カ国語子育て&絵本

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


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