ねずみのペレス

昨日、とうとう初めて、くうまの右下の乳歯が抜けました。

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7歳と2ヵ月半で初めてというのは、たぶん日本の子の中でも遅い方でしょうね。
スペインの、とりわけさまざまな国籍の集まる、この村の小学校では、なんと4歳から乳歯の抜ける子がいるほど、ばらつきも大きいです。
早い子は、もう八本目の乳歯が抜けそうだそうで、くうまはクラスの中で一番奥手。

歯がまだ落ちないことを理由に、いじめっ子によくからかわれたそうですが。
同じクラスのいじめっ子のみならず、隣のクラスのいじめっ子のみならず、下のクラスのいじめっ子にも「やーい、まだ歯が落ちないっ!」とからかわれるなんて、私の方がびっくり(苦笑)
上の学年の子の乳歯がまだ生え変わらないって、下の学年の子が知ってるもんかな。
いじめるネタの少ないというか、なんとヒマな学校かいね(汗)

でもね、いじめられたからって、実はくうまはへこんではいなかったんです。
何故かというと。
「遅い方がもっともっと強い歯になるんだよ~」って私たちの言葉を信じてたから(笑)
日本では歯が抜けたら、下の歯は屋根の上に投げ、上の歯は縁の下に投げ入れて、 『ネズミの歯と替えとくれ~』って言うけれど、きっとねずみより断然強い歯になると。
そうしたら、「くうちゃんは、きっとサメの歯ほど強くなるんだ」と強く信じて、遅いほどほくそえんでいたみたい(笑)


さてさて。
とうとう抜けたくうまの歯。
くうまは、投げちゃうんじゃなくて、やっぱりスペイン式に枕の下に置いておくことにしました。
ここでは、抜けた歯をそうしておくと、ペレスねずみが夜中に歯と交換におもちゃや硬貨を置いていってくれるのですって。

本当は、歯を入れる箱もどこかでは売ってるらしいのだけど、村の中では見つからなかったので、折り紙で作ることにしました。
さて、ペレスは気がついてくれるかなぁ?


次の朝。
朝食の支度をしてた私のところにすっ飛んできました。

「ママ、見て!3ユーロ!!」

どうしたの?それ(なんちゃって 笑)

「ペレスが3ユーロもくれたの!歯はなくなってるっ!」

えええっ、よかったねえ、ペレスちゃんと来たんだねっ。



しかしですね。

「ペレスは、このお金どこから持ってきたのかなあ・・・」

え・・・?(汗)

「盗んでくるのかなぁ。だってねずみだし。
誰かからもらってくるのかなあ?」

・・・うっ。
7歳ではじめて歯が抜けると、結構つじつま合わせるの大変(焦)
きっと、誰かからもらって来るんだろうねえ。ってのが、本当っぽいかなあ(汗)



ママぁ、ペレスはさあ、全部の歯にお金持ってきてくれるのかなあ?

がーーーん。
わすれてた・・・。
やっと抜けた嬉しさに(母の方が喜んでます 苦笑)、ついお金はり込んじゃったけど(涙)
えー、まさか毎回なの?(頭痛)

さあ、どうなんだろうねえ。
ママは日本で育ったもん。ペレスにお金もらったことないからなあ。
なんて、言葉を濁しつつ。
明日大急ぎで、みんなどうしてるのか聞いてこなくちゃと、焦る母でありました(苦笑)
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by africaespa | 2008-01-28 19:07 | くーまの宝箱

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


by africaespa