読み始めたっ!

子供が本を読み始めるって、どんな風だろう。
そう思ってました。

1歳から毎晩読み聞かせは日課です。
アニメを一緒に見るのと同じく、お話をわくわくドキドキ突っ込みを入れつつ一緒に楽しむのは、私にも楽しみなひと時でして。
お話を聞くのは大好きなくうまですが、文字に目が行くことはほとんどなし。
絵のない本を読みながら様子を伺ってると、お話を聞きながら頭のイメージを動かしてるの。
それはそれで素晴らしいことなのだけれどね。
子供が本を読み始めるのは、お母さんの読み聞かせ中に文字に興味を持ち始めて・・・という、よく聞くお話とは違うみたいで。

「漢字」は大好きなくせに、「ひらがな」「カタカナ」「アルファベット」等の表音文字がからっきしなくうま。
小学校に行き始めるようになって苦労したことは、すでに記事にしてます。
自分の興味よりも、学校の勉強が強制する形になってしまい、文字と言うものに「苦手意識」を持ってしまったみたい。

表音文字を組み合わせると、意味のある言葉ができる。
これに大体の子は面白いと感じるみたいですが、くうまは興味ゼロ。

日本の学校に一ヶ月通ったおかげで、ひらがなを読むことを面倒くさがらなくなりましたが。

本までは手が出ない。
量にひるんじゃうらしい。

でも、日本から戻って以来は、週末の日本語の勉強で、算数のプリントの練習問題を、わからない字はあいうえお表で探して、自分で読むようになり。
そういうことが、結局半年続いてました。

この間、ハイジを見てたら、文字を読めないことを知って
「8歳なのに、読めないんだねぇ。くうちゃんは6歳なのに読めるのにねぇ」
って安心しておりましたが(苦笑)
クララのお祖母さんにもらった本を突然頑張って読み始めたハイジを見て焦ったようで(爆)
何かムラムラするものがあったらしい。

以来、いきなり本棚の前に座って本を片っ端から声を出して読み始めました。
一冊を読み切るんじゃなくて、開いたページを読んでいくんですけどね。
しかし、読み始めると自分で驚いたみたいで、あれもこれもとページを読み漁るのです。
なんというか・・・、ヘレンケラーみたい(笑)

くうまにとっては、「本を読む」ってすごい高い段差だったんでしょうね。
そこによじ登るのに、いっぱいいっぱい心の準備が必要だったのだろうなぁ。

ハイジ、ありがとう(涙)

いつも思うことだけど、少しづつ登っていけばいいのに、すごく高い所をよじ登ろうとするので、人よりすごく時間がかかるくうま。
それが彼のリズムなのですよね。
文字に対してだけでなく、新しいことをするのに、いつも私が考えるより倍は時間がかかり。
そして私が期待するより、大きな成長をする。
赤ちゃんの時から繰り返す彼のリズム、さらに確信しました。
地べたを這うような時期が長すぎて、つい心配しちゃうのですが。
今度はもっと待てる気がします(自分に言い聞かせてます)

しかし、何がきっかけになるかわからんものだ・・・(笑)



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by africaespa | 2007-11-08 20:00 | 二カ国語子育て&絵本

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


by africaespa