ハイジふたたび。

今、「ハイジ」のシリーズをくうまと一緒に見ています。

「アルプスの少女ハイジ」を買ったのは、くうまがお腹の中にいる時。
スペイン語版ビデオ(全巻)が当時6000円で売ってたので、「くうまの為」って口実で(笑)
日本では3~4万円だったから、スペインでの値段、今考えてもすごい安いですよね。

それだけ、ここでもハイジはある時期一世を風靡した人気アニメです。
当時スペインにはミッキーに代表されるアメリカンアニメしかなくて、「リアル」を描くアニメなんて想像もしていなかった所に放映され、センセーショナルを巻き起こしたと、当時子供だった友人は教えてくれました。
しかも、大いなる田舎者のスペイン人が、他のヨーロッパに出稼ぎに行く時の心情そのものだそうで、フランクフルトでのハイジの悲しみが人事に思えず、皆が涙したそうな(笑)

こうして私は7年前に手に入れたわけですが。
久しぶりに見たハイジは、完璧に綺麗なスペイン語を喋っていて(当然ですが)、それがまたすごくわかりやすくて、感動したものです。
まだまだスペイン語と悪戦苦闘していた私のものすごく良い教材になりました。

いざ、くうまが生まれてハイジを見せようと何度もトライしたのですけどね。
アルムの生活までは喜んでみてるのに、ロッテンマイヤーさんが登場をはじめ、金切り声をあげたとたん、当然ですが見たがらなくなりました(苦笑)
思い切りロッテンマイヤーさんを怖がっちゃってねぇ。
ハイジが悲しい思いをすると、そこでくうまは「どうしてこんな悲しいのに見なきゃいけないの?」と泣きながら訴える始末。

ハイジの本当のお話を知らないまま、ここまできてました。

彼ももうすぐ7歳。
私がハイジを初めて見て感動した年齢に近い。
そろそろ、起承転結のあるものとか、大きく感動するために耐え忍ぶ辛いタメ部分というものを理解して、「物語」の醍醐味を知って欲しいところなのですよね~(笑)

でも、ロッテンマイヤーさんトラウマがあるらしくて、ハイジを見るのは嫌だと言い張る。
ハイジが小さな子にこんなにトラウマを残すとは思ってもいなかったので、驚きっす(苦笑)

で、泣き落とし・・・とまではいかないけど。
母への誕生日プレゼントとして、一緒にハイジ見てぇぇぇと頼んでOKさせました(爆)

いざハイジを見始めてみると。
ロッテンマイヤーさんが金切り声をあげるのと、物怖じしないハイジとのコントラストのおかしさが、やっぱりわかる年齢になってました。
金切り声をあげればあげるほど、面白い場面なのですよね(笑)
くうまはお腹を抱えて笑って、どんどんハイジの世界に引き込まれていきましたよ。しめしめ。

実際、フランクフルトのお話は、私は辛く悲しいことが多いイメージでしたが、毎回毎回、心が温かくなる終わり方なんですよね。
悲しい回はハイジがノイローゼで幽霊騒動を引き起こす時くらいで、そばで見てるくうまの顔をうかがうと、いつも口元が笑ってて、私までうれしくなります(笑)

同時に、7年前の私には気がつけなかった、「美しいスペイン語」に私は大感動です。
改めて、アンダルシア弁ってむっちゃ聞き取りにくかったのねぇと実感したりして(笑)
ハイジが主役なので、平易な単語をゆっくり話すから、とにかく聞き取りやすい。
くうまのスペイン語の語彙を増やすためにもいいですが、普段の会話で流してる単語を改めて辞書を引き引き見られる私にも、まだまだいい教材。

そして、子供が感情移入できるテンポで、ゆったりストーリーが進むのが、素晴らしいです。
やっぱり、今のくうまに大きな影響を与えそう。
ひとしきりハイジブームがやってくるのが予測されます(笑)



それがひと段落したら、次に見せたいものがあるのです。ふふふ。

それはこれ。
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今年の、パパからの私への誕生日プレゼントはこれでした~(笑)
わーいっ。
くうまと一緒に見るのが楽しみです~。
これも、子ども時代の私に小さな影響を残したシリーズ。
くうまはどんな反応をするかな?

今はDVDがあって、いい時代ですね。
自分が好きだったものを、子供と楽しめるなんて、なんて楽しいっ。



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by africaespa | 2007-11-07 03:08 | 子供と遊ぼっ!

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


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