日本から帰ってきて。

これが、日本旅行記の最終記事です。
日本から帰ってきてくうまの絵が、また変わりました。
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宇宙戦艦だそうですが、色とタッチがむちゃくちゃポップになってました。
(絵をクリックすると大きくなります)


私も、いろんな意味で東京のイメージはポップです。
広告キャラクターが色んな所に使われてるからでしょうかね?
それにやっぱり色んな所に絵を多用してあるのが、スペインと違う気がします。

日本の学校体験のことをこっちの友人に話してた時、日本語は三つの文字を使い分けることを説明しました。
小学校一年では、平仮名とカタカナをやるのですよね。
くうまは平仮名で苦戦してたので、カタカナを教えるのはずっと後だと思ってましたが。
3週間の小学校体験で、あっというまに平仮名の読み書きがいいレベルまでいき、カタカナを教えても平仮名と混同せず練習を始めることが出来たのは、私にとって嬉しいことでした。
それを説明していた時、友人に「じゃあ、漢字は子供達はまだ読めないの?では普通に本を読み始めるのはいつのこと?」と聞かれて、気がついたのです。
漢字があるために、日本では色んなものが「子供用」「大人用」にはっきりわかれてるのかもですね。
漢字が多いと子供は読みたくなくなる。
読めない漢字が多いと子供は読まなくなる。
ふり仮名が付いてないと子供には難しい。
こういう部分はアルファベット界にはありません。
こちらは、アルファベットさえ読めれば、子供も大人の本を読むことが出来るわけで。
よって、子供用というものは、本当に文字習い始めの幼児用が主です。

日本には、私の子供時代から色んなものに子供用がありましたが、今は「子供用」的なものが、大人用にどんどん進出をとげてて、子供用の高年齢化が起ってるような。
なんとなく、そういう土壌があったから、漫画やキャラクター産業やポップアートは日本でこれほどまでに育ったのだろうなと思うのですよね。

テレビの中でも「にほんごであそぼ」なんて、ものすごくポップを意識して作ってると思う。
そして完成度がすごい。

でも、あるものが完成の域に来ると、次に必ずそれを壊そうとする動きも出てくるので、結局素晴らしいものから酷いものまで、ぐちゃぐちゃにポップアートが溢れてるイメージが東京で。

そういうものを毎日シャワーのように浴び続けた5週間の結果、絵がポップになったんだなと思いました。ポップな可愛さの存在に、気がついたのかな。
珍しく、太マジックで描くことにはまってる今日この頃です。

子供はすぐ影響されて、面白いですねぇ。


それから、友達の作り方が一段と上手くなった気がします。
我が家のある共同住宅のプールには、連日いろんな国の家族が来るのですが、あの兄弟と遊びたいなと思ったら、すーっと寄っていってボートを引っ張ってあげたり、浮き輪を押してあげたりしてから、えへへって友達になる。
背中をつんつんってして、振り向いた所をイヒヒって友達になる。
そういう子供同士の間合いを、やっと掴んだようなのです。
一人っ子なので、いまいちこの間合いがわかってないのが気がかりでしたが。
二つの学校に入学できたからですね。二倍の子供達と出会い、二倍の経験を積んだからか。
それは日本語の習得以上に嬉しいことでした。

日本の学校では、主張する所や個人プレーがかなり際立ったみたいですが、こんな面もちゃんと育っていたんですよね。


あと、小学校で「でんでんむし」の歌を習ったようです。
「でーんでんむーしむし、か~たつむーり~♪」
今でもよく歌ってます。
どんな音楽の授業だったんでしょう。
すごく嬉しそうに今でも歌ってます(笑)

いろんな部分で、今回の日本滞在はくうまにとって思い出深いものになったのは確かみたいです。
頑張って連れて行ってあげて、よかったなぁ。
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by africaespa | 2007-06-20 02:45 | ディスカバリー・ジャパン

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


by africaespa