ちょっとずつ、ちょっとずつ。

くうまのお勉強のその後を書きます。

くうまは、クラスで3番目ぐらいに遅生まれ。
1月に生まれた子とは11ヶ月の開きがあります。
そのうえ、二ヶ国語の環境にいて、くるくる頭の回る方ではない上、超マイペース。
ということで、放っておくと、必ず一人取り残されてます(汗)

新学期から1ヶ月で超落ちこぼれてしまった、くうまのお話とホームスクール体験は
ここと、ここで、書いたと思いますが、遅れをなんとかとりもどしました。

以後、毎夜寝る前の30分は、パパと「スペイン語の絵本」4行を読むのを続けてます。
気が長くてテキトーを愛するパパは、くうまをものすごく気楽にしてあげられるわけで(尊敬)
教えながらわかったことは、次々新しい本を読ませるより、
一度読んだ本をもう一度読ませる方が伸び方が違うということらしい。
1冊目は、一つ一つの音を発しながら何とか読んでいくわけです。
2回目に読ませるときは、頭で考えて、音が繋がったら声に出して言うルールに。
初めて読むものではないから、本人も気分的に楽なので、素直にチャレンジしてくれ、どんどん読めるようになってます。

ほんの数ヶ月学校で「うまく読めない」体験をしただけなのに、どうやら自信をなくしてしまっていたようで、ちょっと前に進んだことをさせようとすると「できないよ~」と言うようになっていた、くうま。
一番邪魔をしてるのは、この「できないよ~」の気持ちだったようです。
普段のくうまなら、たぶんこの半分の時間で、この段階までこれそうですが。
自信を失うと、読めるはずのものも読めなくなるわけで。
この時間は、自信を取り戻させるための時間ということでしょうか。

裏腹に、ひらがなは、ほとんど教えてないのに、どんどん読めるようになってくる不思議。
心の中で「僕はアルファベットはダメだけど平がななら読めるもんっ」って、できない恥ずかしさをひらがな読むことで盛り返してたのかな?

しかし、めでたくアルファベットも「読めるもーん」って自信を、昨日100%回復しましたっ!

なんで、「昨日」とわかるか。
それは、家にある文字を片っ端から読み始めたからです~(笑)
いやー、わかりやすいっ(爆)


さて、算数は。
好きみたいです。
いつも自信たっぷりに「くうちゃんは算数がだーい好き」と言ってます(笑)

でもね、つまずくとあっという間に嫌いになるほどの、微々たる「好き」なので、もう少し算数が楽しくなるように、手を引いてあげてます。
(10以上の計算になったとたん、絶対嫌いになるなってわかるんで・・・ 苦笑)
本当は先生の仕事だけれど、先生はたぶん教えてくれなそうだしさ。

この時期の算数で一番大切なのは、10までの数の足し算引き算をどこまで理解するか。
10にするには、7になにが足りないか。6になにが足りないかとか。
7は5となにで出来てるか。8は5となにで出来てるかとか。
6には2が何個あるか。6には3が何個あるかとか。
例えばね。
数式をやみ雲に数こなすより、構成を考えることが大事。
数を見て、5や10を基にして考えられるようになること。

これを、ほんの10分ですが、タイル10個を並べて、問題を出していきます。
「10個あります。7にするには何個要らない?はい、数えないでパッと、一度にとってね」
カルタ取りみたいで、盛り上がります(笑)

今日はね、タイル12個を縦3列、横4列に並べて、
「12の中には2が何個ある?」
「12の中には3が何個ある?」
「12の中には6が何個ある?」
「12の中には4が何個ある?」
と、12をよく考える日にしました。
「12は3が4個あるんだけど、4が3個あるんだね、面白いでしょ?」ともう少し進めてみましたが、まだくうまはこの段階には来てないようで、「え、そう?」と言われてしまったけど(笑)

数の何かに気がつくと、子供はものすごい発見をしたかのように、目が輝くから面白い。
誰かがいなくても、一人でわくわく数と遊べるようになるのは、あともうすぐかな(希望)


学校では、まだまだ落ちこぼれすれすれが続きそうですが。ははは。
でもね、くうまのように基本的に「ぼく、天才!」って生きてる坊主に、学校外でお勉強させるのは難しかったので、「落ちこぼれ」て良かったなぁと思います(爆)
さすがに、焦って、真面目にやるんで。
1月生まれのもうすぐ7歳の子達は、脳の準備が出来てるようで、今やってることが簡単にできちゃって、宿題は一切なしの毎日だけど、勉強って面白くなーいと言っていて、お母さん達は困ってました。
自信なくした子より、天狗になった子の方が、状況は大変なのかもですね。



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by africaespa | 2007-01-29 23:17 | 二カ国語子育て&絵本

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


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