お味噌仕込みました。

先日、また来年用の味噌を仕込みました。
大豆は、ここら辺にはBIOの店もないし、選択肢なく、いつ収穫されたか日付も書いてない中華食材店のものを使わざるをえません。
唯一こだわれるのは塩なので、今回は「ヒマラヤの塩」を使ってみました。
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友人がドイツから買ってきてくれた綺麗なピンク色のお塩です。
5億年前の海の水が、隆起した地面と共に岩塩と化したんだそうです。すごいね。海の化石。
アレルギーを持つ友人の娘は、これだと大丈夫なんだそうで。
5億年前の、汚染されていない海の味らしい。
フランスの自然塩ゲランドより、しょっぱい気がするけど、5億年前の海の味ってことかな?
ちなみに、塩で一番好きなのは、沖縄の塩「シママース」です。うう・・・恋しい。

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一晩水に浸けて充分膨らんだ大豆を、圧力鍋で指で潰れるほど柔らかく煮ます。
その間に、乾燥麹を一粒ずつにして、塩とまぜまぜ。
大豆が茹で上がったら、ハンドミキサーでつぶし、呉汁(ゆで汁)で固さを調節しつつ、ペースト状にします。
大豆ペーストが人肌まで冷めたら、麹とよく混ぜ合わせるのですが、乾燥麹はよく水を吸うので、ここでも味噌の固さになるまで呉汁を加えて調節します。
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塩は大豆1kgに対して、麹3袋、塩350g~400g使いますが、うちは甘めの味噌が好きなので、350g弱。塩が多い方が保つそうですが、うちはいつも一年使い切りなので。
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e0023086_18131082.jpgさてさて、味噌詰めの儀(笑)
アルコールで殺菌した容器に詰めていくのですが、この時容器と味噌の間に隙間があくと、そこからカビが生えるので、味噌を少しずつ容器に叩きつけて詰めていきます。
この時空気が入りにくいことを考えて、味噌をやや柔らかめに私は作ってます。
味噌が飛ぶと、大喜びで舐めて掃除してくれる方がいて・・・。
「辛いからやめれっちゅーの!」
「うひひひひ」

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詰め終わったら、350gのうち、50gほど残しておいた塩を表面に敷き詰めます。
そして蓋をして、新聞紙で包んで冷暗所へ。
今年も夏を越したくらいから使い始める時には、美味しい味噌になっていてくれるはず。
また今年も麹を誰かに頼んで持ってきてもらわなくてはっ。
毎年こうして麹を手に入れては冬に味噌を仕込んでます。
麹だけ手に入れて、自分で作るのがなんたって一番安上がりに美味しい味噌を海外で手に入れる方法なのだす。
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by africaespa | 2006-03-04 18:25 | ないから作る日本の味

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


by africaespa