高熱が出た時、どうする?

昨晩から咳がひどくなったくうま。
久しぶりに何となく悪い予感がして、夜中に熱を測ってみたら39度を超えてました。
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朝方熱冷ましの座薬を入れて熱を冷ましたので、ちょっと楽になってる顔です。
夜中走り回ってた私は横で爆睡中(爆)
今日は療養生活させてるので、一日中本を読まされてます。声がかれそう・・・。


くうまはひとたび熱を出すと原因不明熱で1週間も10日も寝込むという、心配な症状が1歳の時からあって、そのせいで二回入院したこともあったし、抗生物質の力を借りることが多くありました。
この原因不明熱というのは、世の中には多く存在するらしくて、病名がはっきりしない病気がまだまだたくさんあるということを、ネットを調べてはじめて知りました。
くうまの症状は、夜中に発熱。みるみる40度まで行ってしまうのです。
座薬の熱冷ましで、なんとか39度まで下げても2時間ほどしか抑えられず。
そして午前中、やっと38度ちょっとまで下がったと思っても、夕方には10分くらいでスパーンとまた40度になってしまうことを繰り返すので、何度も寝られない夜を過ごしました。
医者に行くと、身体を調べても血液検査にも何も出ないのですが、必ず最後の尿検査で、ウィルス反応が高く出て、抗生物質の投与。
確かに、普通のお薬じゃ治らなかったのに、抗生物質だと、二日目には熱がすーっと下がりました。本当は、小さな子供に抗生物質はなるべく使いたくないのですが、この症状に関しては目をつむって医者に従いました。

初めてこの症状が出たのは、一歳のくうまを連れて南タイのバンガローで過ごしていた時。
一瞬マラリアかと焦りましたが(南タイにはマラリア蚊はいないのですが)、マラリア検査には反応せず、原因不明熱。
タイの島にある診療所の先生は、熱を冷ます為に、水に濡らしたタオルで身体をバシバシ拭きなさいとおっしゃいました。
が、やると大泣きして嫌がったので、結局足の付け根と脇だけせっせと拭くだけに。
やっぱり熱の時は冷たい水とかは触りたくないものだしなぁと思ったりして。

スペインで入院となったときは、やっぱりスペイン式の熱の冷まし方に慣れませんでした。
病室に入れられてまず要求されたのは、手で触って温いくらいのお湯を入れた風呂に、子供を入れろと言われました。
でも、苦しそうに喘いでる赤ちゃんをぬるま湯に入れるなんて、日本の常識では考えられないことだから、どうしても出来なくて、看護士に怒られたりして(涙)

あと、寒いってシーツを掛けたがるのだけど、何もかけてはいけないって引っぺがされたり。
わー、こんな小さな子に信じられないって、日本人からすると鬼みたいなことをがんがん要求されて、面食いましたです・・・。

しかし、初日嫌がっていたくうまですが、翌日は気持ちよさそうにぬるま湯に入り、入浴後は熱も下がって楽そうでした。

そういう体験から、発熱への対処法を考えることが多くて、気が付いたのですが、当然ながら見落としがちの、発熱といっても二種類の状態があることを把握するのがポイントのようです。
熱が上がっている時は足の裏が冷たく、寒気がすること。
熱が安定したら、足の裏も熱く、熱さに苦しみ、時に頭痛を起こすこと。

そして、熱が上がってる最中は、熱冷ましを入れても効果が薄く、ぬるま湯に入れるなど本人にも辛いわけです。
ここはじっとがまんして、頻繁に熱を測って安定するまで待つことにしてます。
寒いと言えば暖かいものをかけてあげたり、好きにさせてます。

熱が安定したら、楽な薄着にして、薄い熱のこもらない上掛けに。
38度5分以内なら問題なし。菌を殺す為身体が発熱している状態なので、水をせっせと飲ませて、せっせとおしっこさせるくらいに留めてます。

が、39度以上の時。
まずアイスノンと冷えピタはそく登場。
(注:くうまは脇や足の付け根をクールダウンするのを嫌がるので、頭の付け根を冷やすだけしかできないのですが、大丈夫な子は脇や足の付け根、内股を冷やすのが効果的です。
冷えピタは、怪我した時のバンドエイドのように、くうまにとって安心できるおまじない的なものなので使ってます。高熱にあまり効果あるわけじゃないです。でも、子供の場合「看病されてる気分を盛り上げる」と、薬飲んだりおとなしく寝てくれたりでこっち面で効果的なんで 笑)
夜に高熱と頭痛で寝られないと、体力がみるみる落ちて回復を遅らせるので、速やかに座薬を入れて、熱を下げてあげてます。
そして座薬を入れた時間から何時間後にまた熱が上がるか、その時間で症状の重さを判断してます。
熱冷ましの使える間隔は6時間ごとが多い(byスペイン)のですが、2時間や4時間でまた戻ってしまうとなると、相当気を付けてあげねばならないけれど、8時間くらいで、前回より最高体温が下がっているなら、回復の傾向にあるかもと。
6時間の場合は、すぐに座薬を入れないで様子を見てます。
高熱でもなんとか大丈夫そうならもうちょっと待ってから座薬を入れたり。

朝や日中は、下手に薬の力で熱を冷まして楽にすると、大喜びで起きて遊んでしまうので、基本的に熱冷ましを使わないことにしてます。
本人が熱にうんざりしてるようなら、ぬるま湯入浴で体温を下げてあげるのも、実際気持ちよいみたい。発熱した子と一緒にお風呂に入っていると、お湯が温まっていくのがわかるほどで
驚きます。
高熱で頭が痛い程苦しんでいる時だけ、39度前後なら熱冷ましシロップ(スペインはDalsy)、40度前後なら座薬をと使い分けてます。

今回の場合は、咳をしてるので原因不明ではなく、明らかに風邪。
痰が絡んでいるので、牛乳は厳禁です。
熱は、今のところ38度2分なので小康状態。放ってあります。
今晩上がってこなければいなぁ。
来週は引っ越しもあるし、幼稚園では子供達が羊飼いの恰好をして教会で歌います。
毎年これがすごく可愛くて楽しみな私。
早くくうまが回復してくれるといいのですが。


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by africaespa | 2005-12-19 04:56 | 母のつぶやき

子供と一緒に楽しむ南スペイン。


by africaespa